はじめに
タイピングが遅いと感じたとき、
多くの人は、こんな風に考えます。
「まだ練習量が足りないんだろうな」
「もっと速く打てるようにならないと」
僕も、ずっとそう思っていました。
でも、ある時気づいたんです。
「遅い原因って、努力不足じゃないことがほとんどだな」と。
- 毎日練習しているのに速くならない
- 速い日と遅い日の差が大きい
- 何が悪いのか自分でもよくわからない
もし今、こんな状態なら、
それは「才能がない」からではありません。
ただ、
知らないうちにやってしまっている癖が
スピードを止めているだけです。
この記事では、
初心者~中級者が本当によくはまってしまう
「タイピングが遅くなる原因」を
ランキング形式でまとめました。
1つでも当てはまったら、
「あ、ここを直せばいいんだ!」
と気づけたサインです。
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第7位|キーを強く叩きすぎている
これは、かなり多いです。
特にまじめな人ほど、
「間違えないようにちゃんと打たなきゃ」とおもって
キーを強く叩きがちです。
でも実は、
- 指の動きが大きくなる
- 無駄に力を使う
- 気づかないうちに疲れる
という状態になりやすく、
結果的にスピードが落ちます。
タイピングは「叩く」より
軽く触れて、すぐ次に行く動作を
連続してやった方が速いです。
もし、
- 打鍵音がやたら大きい
- 少し打つだけで指が疲れる
このような心当たりがあったら、
まずは「今より少し軽め」でやってみてください。
第6位|ミスを取り返そうとして焦る
「やば、取り返さなきゃ」
ミスした瞬間、
こんな気持ちになったことはありませんか?
僕もずっとそうでした。
でも、この瞬間、
ミス → 焦って速く打つ → さらにミス
というループに入りやすくなります。
速い人ほど、
ミスした後こそ落ち着いています。
ミスは失敗ではなく、
「流れが一瞬乱れただけ」
と考えてみましょう。
ここが、安定感の分かれ道です。
第5位|ポジションが毎回ズレている
これは、自分では気づきにくいポイントです。
- なんとなく打てている
- でも、たまにキーを探す
- 長文になると急に崩れる
こういう人は、
毎回スタート位置が微妙に違うことが多いです。
少しのズレでも、
- 指の移動距離が増える
- 判断が遅れる
- 安定しなくなる
という影響が出てしまいます。
「ちゃんと置いているつもり」でも、
一度、指の位置を意識してみてください。
第4位|視線が行ったり来たりしている
画面とキーボードの視線移動は、思っている以上にスピード、正確性を奪います。
特に、
- 苦手キーだけ見る
- 不安になると下を見る
この癖があると、
リズムが途切れやすくなります。
最初は難しいし、かなり速度も正確性も落ちてしまいます。
ですが、これを意識できるようになると、
確実に安定感が上がってきます。
最初から完璧に見ない必要はありません。
「今日はここだけ見ない」
を継続してみてください。
その積み重ねで、自然と安定していきます。
第3位|「速く打つこと」だけを意識している
伸び悩んでいる人ほど、ずっとこう思っています。
「もっと速く打たなきゃ」
でも、
速く打つ意識をするだけではあまり速くなりません。
スピードは、
正確性 × リズム
が安定した結果、
後から勝手についてくるものなんです。
意識するのは、
- 止まらない
- 一定のテンポ
- 正しく打つ
この3つです。
その中でも一番大事なのは、正確性です。
まずは、正確性を上げる練習をしてみてください。
第2位|苦手キーを避けて練習している
これ、無意識にやっている人が非常に多いです。
- 苦手なキーが来ると緊張するし、楽しくない
- テンポが崩れる
その結果、
得意な部分ばかり練習してしまいます。
でも、苦手キーは
得意な部分が速くなれば速くなるほど足を引っ張ります。
一気に直そうとするのは難しいので、
一つ一つ直していきましょう。
それだけで、
全体の安定感、リズムが変わってきます。
苦手キーの直し方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

第1位|毎回バラバラな練習をしている
一番多くて、一番影響が大きい原因です。
毎日なんとなくやっていると、
体が、何を覚えればいいかわかりません。
タイピングは、
同じことを繰り返して安定するスキルです。
今日は「正確性」
今日は「リズム」
目標を1つ決めるだけで、伸び方が大きく変わります。
1日2,3分でいいので、
テーマをもって練習してみてください。
※この記事は、
「ある程度打てるけど、なぜか安定しない」
という初心者〜中級者向けに書いています。
よくある勘違い|頑張っているのに遅くなる理由
ここまで読んで、
「じゃあ、もっと練習しなきゃダメなのかな?」
と思った人もいるかもしれません。
ですが、ここでよくある勘違いを3つだけ整理しておきます。
勘違い1|練習時間が長ければ速くなる
練習は、量より質です。
長時間やっていても、
やり方が毎回バラバラだとあまり上達しません。
1時間なんとなく練習するより、
15分集中する方が効果が高いように感じます。
なので、練習するときは、
「今日はここを練習するぞ」
と決めて、集中して練習することをおすすめします。
勘違い2|ミスしない = 上達
ミスを怖がりすぎると、
動きが小さくなり、リズムが崩れます。
上達している人ほど、
「ミスしても流れを止めない」意識を持っています。
たまには、
ミスをしない意識をしたうえで、
ミスをしてもスルーして打つ
練習をするのもおすすめです。
この記事を読んだあと、何から始めればいい?
この記事は、
「全部を一気に直す」ためのものではありません。
おすすめの使い方は、とてもシンプルです。
1つだけ、
「これ、自分かも」と思った原因を選ぶ
それを、今日の練習テーマにする
これだけです。
もし気になる原因があれば、
その部分だけを深堀した記事も書いています。
(ランキングの最後の部分にあります。)
「これだな」と思ったところがあれば、のぞいてみてください。
例えば、
第6位が当てはまった人は、
「今日はミスしても焦らない」を意識する第1位が当てはまった人は、
「今日は正確性だけ」をテーマにする
小さな意識でも、続けると大きな成長につながります。
まとめ|遅くなる原因は、ちゃんと理由がある
まとめです。
- 遅くなる原因のほとんどは癖、意識の問題
- 毎回テーマをもって練習することが大切
「これ、自分かも」
と思ったところを、
ゆっくり一つずつ直していきましょう。
それだけで、タイピングは上達します。
この記事を読んでくれた時点で、もう成長しています!
少しずつ成長していきましょう!
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