はじめに
この記事は、
- タイピングが遅い
- 「自分、向いてないのかな…」と少し思い始めている
そんな初心者の人に向けて書いています。
最初に、はっきり言います
タイピングが遅いのは、
努力不足でも、才能の問題でもありません。
多くの人は、
「速くなる前に、まず必要なこと」
ができていないだけです。
そして、それを知らないまま練習を続けると、
正直、かなり遠回りになります。
僕自身も、まさにこの遠回りをしてきました。
まず結論|〇〇ができていないと速くなりません
結論から言います。
タイピングが遅い初心者が、まずできていないこと
それは、
「正確な動きを、毎回同じように再現できていない」こと
です。
言い換えると、
安定した打ち方が、まだ体に染みついていない
という状態です。
速さ以前に、
- 指の動きが毎回違う
- ミスする場所が日によって変わる
- 打ち方に「再現性」がない
この状態だと、
どれだけ練習しても、タイピングは速くなりません。
なぜ「速く打つ練習」をしても伸びないのか

初心者の頃って、
- 速く打てば、そのうち慣れる
- 数をこなせば自然に速くなる
こう思いがちです。
僕も、完全にそう思っていました。
でも実際は、
不安定な動きを、速く繰り返しているだけ
になっていることがほとんどです。
これは例えるなら、
- 毎回フォームが違うまま
- 全力ダッシュだけを繰り返している
そんな状態で走り込みをしているようなものです。
最初は「頑張ってる感」はありますが、
後から修正するのが、本当に大変になります。
僕自身の失敗談|ポジションを決めなかった結果…
僕は現在、タイピング歴5年ほどになります。
ですが、最初の頃は
ポジションをほとんど考えずに練習していました。
特に右手は、
- なんとなく置いて
- なんとなく動かす
という感じ。
その結果、
2本指しか使えない状態が長く続きました。
今でも右手は、
ポジションを修正するのにかなり苦労しています。
(最近、やっと改善されてきました)
左手はなぜ安定したのか?
一方で、左手は違いました。
実は、最初だけパソコン教室に通っていて、
そのとき左手はわりとまじめに練習していたんです。
- ホームポジションを意識する
- 毎回、同じ場所から打つ
この2つを意識して、
最初の2週間ほどだけひたすらwordに練習しました。
(かなりしんどいのでおすすめしないです)
その結果、
- 自然と4本指を使える
- ミスが少ない
- 動きが安定している
という状態になりました。
そこから、
- 自分がやりやすい位置に少しずつ調整
- でも、基準となるポジションは崩さない
という形を続けたことで、
左手はかなりい速く安定して打てるようになりました。
初心者のうちは「正解の形」を先に作ったほうがいい

この経験から、はっきり言えます。
初心者のうちは、
- ホームポジションにこだわらなくてOK
- 教科書通りの指使いを目指さなくてOK
ですが、
「毎回戻れる、自分なりの基準ポジション」
これは、必ず作ったほうがいいです。
基準があるだけで、
- 指の動きが安定する
- ミスの傾向が見えやすくなる
- 練習の効果が積み重なりやすくなる
という状態になります。
自分のポジションが定まらない人へ
「そもそも、自分のポジションがよくわからない」
そんな人は、
一度、ホームポジションをそのまま使うのがおすすめです。
理由はシンプルで、
- 動きの基準になる
- 迷ったときに戻れる
- 後から崩しやすい
からです。
僕の左手も、
ホームポジション → 安定 → 自分好みに調整
という流れでした。
最初からオリジナルを作ろうとしなくて大丈夫です。
速くなるために必要なのは「速く打つ意識」じゃない
速くなるために大事なのは、
- 全力のスピードで打つこと
- 記録更新を狙うこと
ではありません。
本当に必要なのは、
「正しく、安定して打つ意識」
です。
速さは、
- 正確性
- 安定性
この2つがそろったあとに、
勝手についてきます。
逆に言えば、
安定していない状態で速さを追いかけると、
一生「伸びない感覚」から抜け出せません。
今日から意識してほしいこと
もし今、
- タイピングが遅い
- 練習しているのに伸びない
と感じているなら、
今日からはこの3つだけ意識してみてください。
- 自分のポジションを決める
- 毎回、同じポジションから打ち始める
- 速さより「安定しているか」を見る
特に大事なのは、
「昨日と同じ打ち方ができているか」です。
これができ始めると、
- ミスの原因が見える
- 修正ポイントが明確になる
- 上達している実感が出る
ようになります。
まとめ|速くなりたいなら、まず安定させよう
この記事で伝えたかった〇〇は、
「正確な動きを、毎回同じように再現できること」です。
まとめです。
- タイピングが遅いのは、才能の問題じゃない
- 多くの場合、練習の順番を間違えているだけ
- まずは「正確で安定した動き」を作る
覚えてほしいのは、これだけです。
スピードより、正確性と安定性
正しい順番で続ければ、
必ず初心者から抜け出せます。
ゆっくりでいいので、
一つずつ積み上げていきましょう。
もし「安定していない気はするけど、どこが原因かわからない」と感じたら、
次の記事で、今の状態を一度チェックしてみてください。

