はじめに
この記事は、
- タイピングが遅い
- それなりに練習しているのに伸びない
- 初心者を抜け出せていない気がする
そんな人に向けて書いています。
最初に大事なことを言います。
タイピングが遅いのは、才能の問題ではありません。
多くの場合、原因はシンプルで、
「練習の順番」と「意識」がズレているだけです。
僕自身、最初だけパソコン教室に通っていたので、
最低限の基礎が身につきました。
ですが、家では自己流で練習していたため、
- なかなか速くならない
- ミスが多い
- 毎回ポジションが変わる
そんな状態が長く続きました。
でも、
やるべきことを一つずつ整理しただけで、タイピングは一気に安定しました。
この記事では、
- 初心者がまずやるべきこと
- 中級者に上がるための具体的なステップ
- 多くの人がハマるNG練習
を、できるだけわかりやすく解説します。
読み終わるころには、
- 今の自分がどこにいるか
- 次に何を練習すればいいか
が、はっきり見えるようになります。
そもそも「初心者・中級者」の違いとは?
実は、明確な線引きはありません。
ですが、目安としてはこんな違いがあります。
初心者の状態
- 手元を見ないと打てない
- ミスが多く、記録が安定しない
- 指の動きが毎回バラバラ
中級者の状態
- 手元をあまり見ずに打てる
- ある程度の文章を止まらず打てる
- ミス減り、記録が安定してきている
最大の違いは「安定感」です。
速さそのものよりも、
「同じ速度を安定して出せるか」
ここが、中級者への分かれ道になります。
初心者がまず最初にやるべき3つのこと
1,ポジションを固定する
まずは、
毎回、同じ位置から打ち始める
これを徹底してください。
- ホームポジションでもOK
- 自分なりの配置でもOK
大事なのは、
「迷わず戻れる場所があること」です。
基準が決まるだけで、
タイピングは驚くほど安定し始めます。
2,正確性を最優先にする
全力で速く打つのは楽しいですが、
練習としてやるなら、最初は必要はありません。
- ゆっくり
- ミスしない速度
この2つを意識してください。
一度、間違った動きを覚えてしまうと、
後から直すのがかなり大変です。
なので、まずは「ミスしない動き」を体に覚えさせましょう。
3,手元を見ない時間を少しずつ増やす
いきなりタッチタイピング(ブラインドタッチ)を
完璧に目指さなくて大丈夫です。
最初は数秒、
慣れてきたら数行。
「見ない時間を少しずつ増やす」
この意識がとても大切です。
初心者から中級者になるための練習ステップ

ステップ1:正確性を固める
まずは、ミスを減らすことに集中しましょう。
正確性が上がると、
- 詰まりにくくなる
- 動きが安定する
結果的に、速度も上がりやすくなります。
正確性 → 速度
この順番は、必ず覚えておいてください。
ステップ2:手元を見ない練習
最初は不安になりますし、
一時的にかなり遅くなります。
でも、これは誰でも通る道です。
2週間ほど続けると、
「見なくても打てる感覚」が少しずつ出てきます。
最初は、少しずつ見ないようにして、
最終的には、文字を打つ時に見ないで打てるようになれるよう練習しましょう。
ステップ3:一定のリズムで打つ
タイピングでは、リズムがとても重要です。
速い人ほど、
一定のテンポで止まらずに打っています。
正確性が安定し、手元を見ずに打てるようになると、
自然とリズムも速くなっていきます。
リズムが速くなる = タイピングが速くなる
と考えてOKです。
テンポを崩さず、最終的にリズムを速くする意識をもって練習しましょう。
1日10分でできる初心者向け練習メニュー
初心者向けの練習メニューを作ってみました。
10分でできるので気が向いたらやってみてください。
- e-typingの「腕試しレベルチェック」で、正確に打つ練習
- ミスがあったら、「ミスだけ」モードでミスがなくなるまで取り組む
- もう一度、正確性を意識して「腕試しレベルチェック」をやる(ミスをしても、「ミスだけ」モードはしなくてもよい)
これだけです。
始めることが一番のハードルなので、
取り組めた時点で、かなりえらいです。
気が向いたらでいいのでやってみてください。
初心者がやりがちなNG練習
ここは、かなり重要な場所です。
丁寧に練習していても、NG練習だとなかなか上達しません。
NG1:とにかく速く打とうとする
タイピングが速くなるためには、速く打つ意識ではなく、正確に打つ意識をすることが大切です。
自分のレベル以上に速く打とうとしてしまうと、
ミスが増え、変な癖がつきやすくなってしまいます。
なので、速く打つ意識から、正確に打つ意識に変えてみてください。
NG2:毎回、記録更新だけを狙う
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記録更新を狙うためには、「速度」と「正確性」が以前より高い必要があります。
そのためには、
正確性 → 速度の順番で上げていく必要があります。
ですが、記録更新だけを狙っていると、
速度 → 正確性の順番でやろうとしてしまうことが多いです。
正確性を上げる練習をしても、
すぐ効果が出るものでもありませんし、安定してよくなるものでもありません。
なので、記録更新だけを狙ってしまうと、どうしても速度練習に偏ってしまうので、
記録更新にこだわらないようにしましょう
NG3:疲れているのに無理に練習する
疲れているなら、無理に練習する必要はありません。
疲れていたら、今日はおやすみにして、早く寝てください。
自分のペースで上達していきましょう。
中級者になったら、次に意識してほしいこと
- 正確性が高くなってきた(目安は90%以上)
- 手元を見ないで打てるようになってきた
- もっと速くなりたい
- こう感じ始めたら、次のステップに進んでみましょう。
次は、
「正確性 × リズム」で、上級者を目指すフェーズ
に進んでみてください。
その内容は、こちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ|初心者が今日からやるべきこと
この記事のまとめは、
- ポジションを固定する
- 正確性を最優先にする
- 手元を見ない練習を続ける
- 止まらないリズムを意識する
ここまで読んだら、これから何を練習したらいいかわかってきたと思います。
最初は、誰でも不安になります。
でも、
正しい順番で続ければ、必ず中級者になれます。
焦らず、ゆっくり、少しずつ。
一緒に上達していきましょう。
