伸びた人・止まった人を分けた、たった一つの違い

タイピングを独学で続けていると、
あるタイミングで、こんな感覚になる人は多いと思います。
「ちゃんと練習している“つもり”なのに、
あまり伸びている気がしない」
速さは少し上がった。
でもミスが減らない。
日によって調子の差が大きい。
この状態が続くと、
だんだん「やり方が間違っているのかも」と不安になります。
僕自身も、独学でタイピングを続ける中で、
はっきりと「ここが限界かもしれない」と感じた時期 がありました。
この記事では、
- 独学でタイピングはどこまで伸びるのか
- なぜ多くの人が途中で止まるのか
- 独学が向いている人・向いていない人の違い
これを、感情ではなく整理された形でまとめます。
結論:独学でも伸びる。でも、誰でも同じように伸びるわけじゃない

最初に結論だけ書きます。
独学でも、タイピングは伸びます。
少なくとも、初心者〜中級レベルまでは十分に狙えます。
ただ、ここで一つだけ注意点があります。
誰でも、同じようなペースで伸びるわけではありません。
独学で伸び続ける人と、
ある地点で止まってしまう人には、
はっきりした違いがあります。
独学で多くの人が止まる理由

独学で一番つらかったのは、
練習量でも、モチベーションでもありません。
正確性がどうしても安定しなかったことです。
ミスが減らない。
集中している日はいいけど、
少し疲れると一気に崩れる。
「もっと練習すれば解決する」と思って続けても、
改善している実感があまりない。
ここで多くの人が勘違いします。
「自分は才能がないのかもしれない」
「センスがないから伸びないんだ」
でも、実際は違います。
独学で止まりやすい最大の原因は、
自分のズレに気づきにくいことです。
- どのキーでミスしているのか
- なぜミスが起きているのか
- 何を優先して直すべきか
これを一人で判断するのは、想像以上に難しい。
努力しているのに、
修正点だけが見えない状態になりやすい。
それが独学の一番の落とし穴です。
それでも独学を続けられた理由

正直に言うと、
「やめよう」と思ったことは何度もあります。
それでも完全にやめなかったのは、
理由が一つありました。
一緒に頑張っている人がいたからです。
ネット上の友達でしたが、
彼らが少しずつ速くなっていくのを見て、
「自分も、まだ行けるはずだ」
そう思えました。
もう一つは、
まだタイピングそのものが楽しかったこと。
この2つがなければ、
たぶん途中で終わっていたと思います。
独学が向いている人の条件
独学が向いているかどうかは、
才能や年齢では決まりません。
今振り返って、
一つだけ挙げるとしたら、これです。
一緒に頑張れる仲間がいるかどうか。
- 進捗を見せ合える
- 比較できる
- 「自分だけじゃない」と思える
リアルの友達でも、ネットでも構いません。
逆に言うと、
完全に一人で黙々と続ける独学は、
かなり消耗します。
技術以前に、
続かない人が多い理由はここにあります。
「伸びてない気がする」と感じたらやるべきこと
もし今、
「ちゃんとやっているのに、伸びてない気がする」
そう感じているなら、
練習量を増やす前に、
一度立ち止まって整理することをおすすめします。
- 今、何を伸ばしたいのか
- その練習は目的に合っているのか
- ミスの原因を把握できているか
この整理ができるだけで、
独学でも一段階、伸びやすくなります。
独学で遠回りしないために
僕自身、
独学でかなり遠回りをしました。
あとから振り返ると、
「これを早く知っていれば…」と思うことも多いです。
その遠回りの中で気づいたことは、
別の記事にまとめています。
独学でつまずいている人ほど、
一度読んで整理してみてください。

まとめ

独学でも、タイピングは伸びます。
でも、それは「正しい条件」がそろった場合だけです。
- 正確性を無視しないこと
- 自分のズレを把握すること
- 一緒に頑張れる環境を作ること
もし今、伸び悩んでいるなら、
努力が足りないわけではありません。
やり方を整理するタイミングに来ているだけです。
